- しんすい
- I
しんすい【心酔】(1)ある人, その作品に, 深く尊敬の気持ちをもつこと。
「夏目漱石に~する」
(2)物事の出来栄えなどに心を奪われること。II「名演奏に~する」
しんすい【浸水】水が入ってくること。 洪水などで, 水につかること。III「床下まで~する」「~家屋」
しんすい【深邃】(1)奥深くて静かな・こと(さま)。 深遠。 幽邃。「悠遠~なる風景/日光山の奥(花袋)」
(2)学術・議論などの深遠な・こと(さま)。IV「ペトラルカの~なる趣味といふことを教へられき/即興詩人(鴎外)」
しんすい【神水】(1)「じんずい(神水)」に同じ。(2)不思議な霊験をもつという水。Vしんすい【薪水】(1)たきぎと汲(ク)み水。(2)たきぎを拾い水を汲むこと。 煮たきをすること。VIしんすい【親水】水との親和性があること。 水に親しむこと。⇔ 疎水「~公園」VIIしんすい【進水】船体のできあがった新造の艦船を, 陸上の造船台から水面に浮かべること。 船内装備などはそのあとに行う。「巨大タンカーを~させる」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.